青葉台通信

作者プロフィール:大阪大学医学部卒、大阪大学附属病院・ピッツバーグ大学メディカルセンター等での勤務後、現在は福山にて地域医療に従事。 様々ながんの入り口から出口までのケアと、生活習慣病から看取りまで、「不安を取り除く」「患者さんに寄り添える」医療のあり方を日々模索しています。 こちらのブログでは、日常診療で感じたこと、学んできたこと等、日記でお伝えする予定。趣味はバイク、好物はマンゴーと杏仁豆腐。

暑かったような暑くなかったような夏も終わりに近づき、秋の気配も漂って参りました。

7月8月と夏休みを頂いていた、春日池スロージョギング&ノルディックウォーキングを今月より再開します。

日頃の運動不足解消のため、歩くよりももう少し運動強度のあるより健康作りに役立つ運動をやってみたい方、実践しているけれどもっと学んでみたい方など参加お待ちしています。

爽やかな秋空のもと(予定)、気持ちの良い汗を流して、今年こそはスポーツの秋を!!

15日に福山市医師会総会が行われ、理事並びに会長の改選が行われました。
立候補者と定員数が一致していたので、結局選挙は無く私自身も3期目の福山市医師会理事をまた続けることとなりました。

忙しく動き回ることで、周囲の方々へご迷惑などかける場合もあるかとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
どんな新たな役割分担になるのかは、新会長の下まだ決まっておりませんので、あと1週間は落ち着かないけれども緊張した気持ちで過ごさなければなりません。

尚、こちらの更新が滞っているのが気になる方は、更新も多いFacebookの青葉台クリニックを是非ご覧下さいませ

写真

福山リビング新聞社さんが、「たばこと女性」のタイトルで記事を載せるとのことで、協力取材を受けた分が記事になりました。
散文的に喋った内容を(お渡しした資料が役立っているのでしょうけれど)、素晴らしくきちんと纏めて下さっています。
もちろん、男性にとっても良くないことであるのは間違いないですけれどね。

今週(木曜日~)の配布分です。
是非ご一読を。

長期休養から戻ってからは、たまった仕事の整理に追われアップアップしておりましたが、ようやくこちらの更新にも手をつけられるようになりました。

まずは、最近はインターネットのホームページをご覧頂き来院される方も増えているので、いつまでも3年前の古い写真を貼っていてはいけないと、プロフィール写真のリニューアルです。

スタジオHALというところの、山カメラマンに撮っていただきました。
体重が減ったら白衣姿に貫禄が無くなってしまいますね

ブログのアップはまた頑張りますのでよろしくお願いいたします。

portrait2014mini

先日、ショックを受ける出来事が

外来通院中の患者さんに久しぶりに会った際にお話を伺っていると、市内某病院のリハビリに通っている際に「胸が固い」とつぶやいたところ、そこの看護師さんが触診をしてくれたそうです。
そして、「市内で乳腺を見てくれるところは4箇所しか無い、それは市民病院と医療センターと鋼管病院と○○クリニックだけだから、どれかに行ってみてもらいんさい(福山弁)」と言われたとの事

当青葉台クリニックでも乳癌の診療(診断)を行っているということ、これが市内の医療従事者にまだまだ浸透してない(他にも幾つか診療されているところはあるのでその看護師さんが単に情報に疎かっただけかもしれませんが)点も若干ショックでしたが、ましてや自院に通って下さっている方に伝わっていなかったのはダブルショック

まだまだアピールが足りないと反省する院長でした。

いよいよ抗肥満薬が発売間近になって来た様子です。

食物からの脂肪の吸収を抑えて肥満を解消するという薬なのですが、その案内のビデオを拝見しました。

脂肪摂取量

このグラフから、日本人の脂肪の接種量が増えて車などの移動手段が便利になった事とも相まって肥満率(ここでは平均のBMIで示しています)が増加しているとM先生が説明しているのですが、

松澤
M先生

グラフからは、車の台数は確かに増えているのでそことは関係はあるかもしれませんが、脂肪摂取量は近年むしろ減り気味なのに肥満率は衰えること無く右肩上がり。
果たして本当に現代の飽食の時代において、脂肪摂取量と肥満は関係があるのか??
アメリカでも今は以前よりも脂肪摂取量がどんどん減っていっているのにもかかわらず、糖尿病の罹患率は上がってきていると言われます。

脂肪摂取=悪??
もっと他に悪者がいる??

まあ運動不足なのは間違いないです
薬は効果がどれほどのものか取りあえず使う予定にはしておりますが。

M先生にももっと運動して内臓脂肪を減らしてもらいたいところです。

実地診療をしていると、自分の中にある程度「自分の中の常識」というのが出てきます。
もちろん、医学の進歩は日進月歩ですのでいつまでも同じというわけにはいきません。常に新しい情報と接してバージョンアップしていかなければなりません。
ただ、忙しくなってくると、なかなか学会にもゆっくりとは行かれず、講演会研究会にも足が遠のき、最新の情報と接する時間が取れなくなってきてしまう、そんな中で薬剤メーカーからの情報というのは一つ貴重な情報源ではあります。ただ、もちろん彼らも薬のためのセールスのために情報を提供しているので良いことばかりを言う、これにはかなり注意をしなければいけないところです。
この度は、最新のエビデンス(正しい医療をするための根拠となる医学論文など)に接する事の出来る本や、今までの医学ではなかなか手を出せない部分への新たなアプローチといった分野の情報にも接することが出来ました。

少しだけバージョンアップした自分(?)で、また新たに再スタートを行います。

臨床医として働いていると、日常の診療に忙殺されてしまい、新たな知識を得るのは勉強会・講演会などが中心になりますが、こららも最近なかなか出られず忸怩たる思いでした。

その思いが天に通じたのかどうなのか?急遽この度、病気療養をしなければいけなくなり、その間診療も出来ないと言うことで、ポッカリと空白の時間が出来てしまいました。

きっとこれは神様が「しっかり勉強するように」と与えてくださった勉強時間と思い、患者さんに役立つ知識をしっかり増やして臨床の場にまた戻ろうと決意も新たにしています。

しばらくの間留守にしますが、また新しくなった姿を楽しみにしばらくお待ち下さい。

しかし、患者さんや周囲の方にはご迷惑をおかけします。
誠に申し訳ありません。

あ、命にかかわるような状態ではございませんのでその点はご心配なく

昨年からだったか、広島県のがん検診受診率向上のキャンペーンキャラクターになっている、デーモン閣下です。いつ見てもインパクトがあり、つい用も無いのにチラシを取ってしまいます。

ちゃんと、紹介は「デーモン閣下さん(悪魔)」となっております。

2013年10月10日08時45分37秒

2013年10月10日08時45分

この2ページ目の、早期発見がいかに癌を治る段階で見つけることに繋がっているのか、是非注目してもらいたいポイントです。

とにかく現代は、日本人の2人に1人が何らかの癌になり、3人に1人が癌で亡くなる時代なのです。

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