青葉台通信

作者プロフィール:大阪大学医学部卒、大阪大学附属病院・ピッツバーグ大学メディカルセンター等での勤務後、現在は福山にて地域医療に従事。 様々ながんの入り口から出口までのケアと、生活習慣病から看取りまで、「不安を取り除く」「患者さんに寄り添える」医療のあり方を日々模索しています。 こちらのブログでは、日常診療で感じたこと、学んできたこと等、日記でお伝えする予定。趣味はバイク、好物はマンゴーと杏仁豆腐。

2013年03月

例年春の訪れとともにやってくる「ふくやまマラソン」
昨年は事情によりお休みでしたが、今年は頑張ろうと自分に言い聞かせ参加です。

IMG_0001

クリニックからは、PT(理学療法士)のIさんも参加してくれました。

天候は寒くも無く暑すぎもせず、風もそれほどなくといった中々良いコンディションの中マラソン大会が行われ、ここ2週間近く殆ど練習らしい練習が出来なかった私ですが、現状で考えられる中で一番よい結果を残すことが出来ました(タイムは平凡ですけど)。

完走証


よく、走るのお好きなんですか?と聞かれたりしますが、
実は「大嫌い」です。

健康を維持するための有酸素運動として、ランニング(ジョギング)をしているまでです。他によい方法があればそちらでも良いのですけどね
ただ、健康は空気みたいな物で、当たり前のようにあればその有り難さには気付かないけれど、失ってから初めてその有り難さが分かる物です。損なわないためにはやはり何かしらの工夫が必要ですよね。

え、どっちのタイムが良かったかって?
若さにはかないません

来年はハウスカ職員も引っ張り込もうかと思案中です。

福山緩和ケア懇話会世話人会に、医師会の担当理事として参加して参りました。

次回は5月31日に行われる緩和ケア懇話会、ヴォーリズ記念病院の細井先生に来ていただいての講演予定です。細井先生は「いのちがいちばん輝く日」ーあるホスピス病棟の40日−という映画の監修にもたずさわっておられました。ホスピス・ケアの原点を描いた映画とのことです。
http://www.inochi-hospice.com

それはさておき、ヴォーリズ記念病院は有名な近江兄弟社(公益財団法人)の建てた病院なんですね。近江八幡に行くと、ヴォーリズにちなんだ建物やバームクーヘンの美味しいクラブハリエ(たねや)などがあります。
ごく最近まで、近江きょうだい社だと思っていたのは私だけでは無いはず。

↑このページのトップヘ